株式会社三井住友銀行は、投資信託『エマージング・プラス』の募集を、2011年8月22日から開始している。
当初募集期間は、2011年8月22日から8月30日、設定日が2011年8月31日、継続募集期間は、2011年8月31日以降となっている。
同ファンドは、新興国経済の成長をさまざまな側面から享受するために、新興国のハイ・イールド社債・高配当株式・不動産の3つの異なる資産に投資するというもので、それぞれの資産の投資割合を機動的に変更することで、相場環境の変化に対応しており、また、5通貨程度で為替ヘッジを行うことで、収益の安定化を狙い、通貨ヘッジに関しては、相場環境にあわせて組入通貨や比率の変更を行い、為替急落時のリスク回避も目指しているとのこと。
ちなみに、ヘッジ(hedge)とは、リスクを減少させるためにとられる行動のこと。
新興国への投資の場合、新興国の株価が乱高下する可能性は、比較的高いと見られており、短期投資では、大きな損失を被る恐れがあるが、長いスパンでみれば、程度の差はあれ持ち直しているケースが多く、「長期的な展望」に立った投資を考えることは、必要なことといえよう。
加えて、特定の国や地域だけへの投資よりも、「複数の国や地域」へ投資対象が分散しているほうが、リスクの分散になる可能性がある。
新興国に「あやかる」意味合いの強い、こういった商品は、対象となる新興国の現実を理解する必要がある。株価チャートの行方だけでなく、彼の国を知る良い機会と考えても面白い。
株式会社三井住友銀行リリース