
霞が関国家公務員労働組合共闘会議は、「昨年度最も残業時間が長かったのは厚生労働省」という調査結果をまとめた。
全体の平均残業時間は、月32.8時間。最も長かったのが旧労働省系の73.4時間で、旧厚生省系は71.7時間。経済産業省の45.9時間、国土交通省の旧運輸省系の39.7時間と続く。
残業理由で多いのは、「業務量が多い(定員不足)」で64.7%。「不合理な仕事の進め方」20.6%、「国会対応」17.9%が上げられた。
厚生労働省の職員から「大臣の指示が細かく多くなった」と、政権交代の影響を指摘する声も上がっているという。
大臣の指示が細かいのはよいことだが、過労死の危険ラインとされる月80時間を超える残業をした人が191人にのぼったため、過労死が心配されている。