
21日午後2時15分ごろ、愛媛県今冶市の小学5年生の男児(10)が同市営温泉施設のプールでおぼれる事故があった。男児は一時意識不明の重体になったが、その場に居合わせた医師と救急救命士の蘇生活動により意識が回復した。命に別条はないという。
事故は長さ47メートルのウオータースライダーの着水プールで発生。男児はプール底の排水口(30センチ四方)に背中が張り付き、吸引力により身動きができなくなってしまい、他の来場者に引き上げられた。
着水プールは水深約75センチ。国の安全基準に基づき、格子状の網が張られていた。
同市は「背中が張り付くのは想定外。再発防止を徹底する」とコメント。応急的な処置として、排水口にプラスチックのカバーを取り付けた。