不払い処分めぐり
asahi.comは18日「生命保険大手4社が、保険金不払い問題発覚後の2006~10年に自民、民主両党の国会議員ら計62人の飲食接待費として計約650万円を支出したり、第一生命が07年度に国会議員44人側のパーティー券を計1千万円以上購入したりしていたことが分かった。生保側がこの時期、金融庁の行政処分での有利な取り扱いを議員に働きかけた疑いも判明。生保業界の政界工作疑惑が浮かび上がった。」と報じている。
渦中でありながら接待やパーティー券の購入を依頼する政治家もあきれるが、生保業界の体質には失望させられる。
問題が「不払い」であるにもかかわらず、契約者に金を払わずに政治家に金を払い、自身の保身を考える、こうした行動が明るみに出た以上、契約者は離れていくことになるだろう。政治家に払ったお金ももとはいえば、契約者が保険料として支払ったお金ではなかったのか。
上場している第一生命の株価が右肩下がりで推移した背景にはこうしたことが影響しているのかもしれない。
【8750】第一生命保険(株)
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