
5日、栃木県警那須塩原署は、署内の霊安室で安置されていた無職男性(65)=那須塩原市=の遺体を遺族に引き渡す際、誤って別の無職男性(44)=同市=の遺体を渡してしまったと発表した。
同署によると、65歳の男性は自宅で病死しているところを先月21日に発見された。44歳の男性は同18日に自宅で変死体としてみつかった。2遺体はいずれも袋に包まれており、判別できないほど腐敗が進んでいたため、署員が間違えたとみられる。
間違いに気づき、引き渡しから約30分後に署員が遺族に連絡をしたが、すでに遺体は火葬されていたという。
同署は「二度とこのようなことがあってはならない。識別用の札を付けるなどして再発防止を徹底したい」とコメントした。