スポットライト
2012年02月04日(土)
[骨のあるアドベンチャードラマ、監督も脚本も演じ手も、ノアやアフリカ] スポットライト
IT・ビジネス
トレンド情報
政治・選挙
事件
旅行
メーカー
芸能
スポーツ
インタビュー
このエントリーをはてなブックマークに追加




ジョン・ヒューストン(1906~1987)
ハンフリー・ボガード主演、『黄金』、『アフリカの女王』といった冒険的なヒューマンドラマ傑作を描いた監督、それがジョン・ヒューストンである。骨のある物語や人物が登場する、力強いヒューマンドラマ作品を描いた監督であり、また、『天地創造』のノア役など、自身の作品における重要な役柄を演ずる俳優でもある。
1906年、アメリカのミズーリにて生まれる。本名はジョン・マルセルス・ヒューストン。スコットランド、アイルランド、イギリスの血筋。父は俳優、母は新聞記者、編集者である。1909年、3歳、父の手ほどきを受け、初舞台を踏む。1913年、7歳、両親の離婚など家庭が安定しない時期が続き、幼年時代はほとんどを寄宿学校にて過ごす。次第に病弱になり、治療時期を経るが回復、1918年、13歳、プロボクサーを志すようになる。高校を中退後、プロボクサーへの道を本格的に歩み始め、1921年、15歳にてカリフォルニア州の上位アマチュアライト級選手へ成長。同年、試合中の事故で鼻を骨折し、これに嫌気が差してボクサーの道を断念。しばらくの間は各地を転々としながら、モダン抽象画、バレエ、イギリス文学、フランス文学、オペラ、乗馬といった芸術やスポーツなどに没頭して気を紛らわす日々が続く。他、特に没頭していた趣味のひとつに映画がある。この頃に鑑賞したチャーリー・チャップリンの作品に大きな感動と影響を受ける。1930年、24歳、メキシコに滞在中、舞台の脚本家として初のキャリアを踏む。続けて脚本家としての経験を積んだ後、翌1931年、25歳、ハリウッドの脚本家として活動を始める。、『モルグ街の殺人』や『黒蘭の女』などの脚本家として注目を浴びた後、1941年、35歳、ハンフリー・ボガート主演『マルタの鷹』で初監督を果たし、才能を認められる。以後、『黄金』『アフリカの女王』など、ハンフリー・ボガードを主演として作品、『白鯨』、『旧約聖書』などの史実作品、ミュージカル傑作『アニー』など、力強い、優れたヒューマンドラマを描き続けた。また、1963年、57歳、『枢機卿』のボストン大司教役、1966年、60歳、『天地創造』のノア役、その他、イタリア映画など、後年は俳優としても活躍を続けた。1987年、81歳、永眠する。

5度の結婚暦がある。3回目のエヴリンとの間に1人、4回目のリッキーとの間に2人の子どもがいる。リッキーは事故で失い、他の4人は離婚によって破局をした。1977年、71歳、セレステと破局した後は、逝去するまで20代のメキシコ人女性と同棲をした。快活で気の荒い、豪快な人物。酒豪、ヘビースモーカー。芸術への造形が深く、絵画の収集や描画が趣味。

ちなみに、ハンフリー・ボガードとは大の親友同士であり、『アフリカの女王』を撮影した際は、撮影中にも関わらず大いに酒を飲み交わしていたらしい。ハンフリーは同作品において酔いどれの船長を演じているが、実際、彼は酩酊状態で撮影に望んでいたらしい。無論、これはメソッド演技法の演出手法の一環と言えそうだが、それにせよ、別にジョンが酒を飲む必要は無さそうだ。尚、同撮影中に製作スタッフたちほぼ全員が水当たりによって体調を崩してしまった。水当たりを起こさずぴんぴんしていたのはただ2人のみ、ジョンとハンフリーである。

外部リンク

ムービーデータベース(IMDb、英語)
John Huston (IMDb、英語)

Amazon.co.jp : ジョン・ヒューストン に関連する商品



  • BIG BEACH FESTIVAL '12 開催決定!(2月2日)
  • 【カナダ】2月5日!トロントでGANTZとGANTZ Perfect Answerの上映会(1月31日)
  • 『月光の仮面』公開記念落語会にチャラ男藤森も一席(1月13日)
  • YOSHIKI、初のゴールデングローブ賞授賞式テーマ曲を作曲!(1月13日)
  • NHKは今年もAKB48の映画を推します!(1月10日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    新着ニュース30件